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2007年1月

2007/1/13(sat)
年末年始
 旅館・料理屋・料亭・寿司屋・和菓子屋・式場相手の仕事なので、年末はむちゃくちゃ忙しいです。おまけに、成人式が早いので、新年もせわしいです。
 それでも、正月4日までは、休めるので、この業界の中ではましな方かもしれません。ま、ほとんど寝正月です。スポーツ中継観戦が好きなので、駅伝を見て半日過ごします。(せっかくの正月なのに、ちょっともったいない気がしますが)
 1日には実業団駅伝、もちろん2日・3日の箱根駅伝も見るので、3日間は駅伝漬けですね。
 実業団駅伝も面白いのですが、やはり、箱根駅伝は面白いです。実業団は「今年ダメでも来年は」とか「個人競技が本職」という思いがあり、箱根は「箱根に長距離競技のすべてをかける」選手の思いがひしひしと伝わってくるので、それだけ観ている方も本気になってしまうのでしょうね。実業団駅伝も皆さん必死だとは思うのですが。
 それと、日本テレビの中継スタッフがド真剣なのですね(もちろん、TBSの駅伝スタッフも真剣だと思うのですが)。この要素も非常に大きな要素だと思います。

 あと、恒例のテレビ番組は、大晦日の『紅白歌合戦』ですね。今年、あ、昨年ですね、DJオズマのパフォーマンスが論議を呼んでいますが、NHKの管理ミスですね。オズマが問題行動を起こすのは十分考えられましたし、それが売りで選んだのでしょうし。
 NHKならば、そういうパフォーマンスや話題には頼らず、また、肌の露出は極力避けてお堅い歌番組、内容で勝負して欲しいですね。
 この際、若者にこびるのはやめにして、会場に来ないで中継で済ましてしまう人(オレンジレンジや何年か前の倉木まい)は、出てもらわなくていいです。会場でリハーサルや盛り上げ役をする歌手と不公平です。
 もっと、アナウンサーを総動員して大晦日の日本各地の様子を中継したり、演出や舞台効果を工夫するとか、NHKがガチンコで大晦日の一大イベントを成功させるんだという熱い気持ちを出していただきたいです。若手芸人やスポーツ選手に頼って欲しくないです。
 箱根駅伝を見て、思いました。






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